閑話
2008 / 05 / 13 ( Tue )
アメリカ国内で飛行機に乗るとき、免許証でチェックインできるのですが、この間セキュリティチェックの人が私の免許証をみて、”ちょっと早いけど誕生日おめでとう”と言ってくれました。知らない人から、さりげなくおめでとうと言われるのもなんだかとても嬉しいものでした。
そして今日はいつもの病院。毎週顔をあわせる看護婦さんたちから帰りがけに思いもよらぬ誕生日ケーキをいただきました。さりげない、小さな幸せに満たされきらきらした一日でした。ありがとう!!

そして今日はいつもの病院。毎週顔をあわせる看護婦さんたちから帰りがけに思いもよらぬ誕生日ケーキをいただきました。さりげない、小さな幸せに満たされきらきらした一日でした。ありがとう!!

台北
2008 / 05 / 06 ( Tue )
昨年に続き、今年もIIIZ+で台北に行ってきました。台北市伝統芸術祭での公演、ホールも宿泊するホテルも昨年と同じ。台北の町も雰囲気も人も食べ物も、あまりになじみ過ぎて外国という感じがしません。なんだかなごみます, この湿気、猥雑さ。ただ東京のようなあくせくした感じがここにはありません。

ここは台北の渋谷、みたい。。ちょっと路地に入ると3, 40年前の日本の街のたたづまい。食事も日本人の口に良く合うと思います。中国の中華よりあっさり目なのでしょうか。今回も美味しいものたくさん食べました、しかも安い!!初日は台湾しゃぶしゃぶ。カレー風味のスパイシーなスープで肉、野菜、魚介類、豆から作られた麺(マロニーのようなもの)をしゃぶしゃぶして食べます。今回はモンゴリアンしゃぶしゃぶもいただきました。

こちらはマレーシアの鍋にちょっと似ています。具沢山なこと!!激辛と普通の2種類のスープが一つのお鍋にはいっていて、そこに自分の好きな具をいれてたべます。色々な種類の練り物が特徴。それからとても美味しかったのがモンゴルのパン(?)

丸いビスケットのようにみえるのですが、ひねって伸ばすと細いひも状に。素朴ななんともいえない美味しさでした。
最終日は台湾名物のナイトマーケットで食事。道路沿いや路地に屋台がたくさんでていて人でいっぱい。とにかくすんごい人です。ラッシュアワーの新宿みたい、黒山の人だかりです。

この人ごみにまぎれながら屋台で台湾風お好み焼きや生春巻きなどをたべたあと、地元人お勧めのアイスクリーム屋へ。お店の外にまで人が並んでいて、くたくたの私達はこのまま帰ろうとしたのですが、並んでまっても食べる価値があるとのお達しにしたがって待って食べてみると、これが絶品!今まで食べたことの無い初めての食感。雪片アイス、スノーフレークアイスと呼ばれるこのアイス。私達は抹茶あずきを頼んだのですが、なんというか、まさに雪片。薄い紙状に削られたマッチャミルク味のアイスはふわふわで口に入れるとあっという間にとけてゆきます。これが東京に進出したらクリスピークリーム同様、行列間違いなしでしょう。(写真の色目がちょっと悪いですが) メニューは20種類くらい。真っ白のバニラにチョコレートがかかっているのも美味しそうでした。

と、食べ物の話ばかりですが、コンサート、コンサート。。。
私ともう一人、ドイツからのフライトがキャンセルで集合が1日遅れ、公演までのリハーサルは2日間。台湾藝術大学のお部屋をお借りしてリハーサルしました。大学は古いものと現代的なものが混在する建物。廊下には古い大きな木のベンチが並んでいます。

心配していた客席も300席以上埋まり、多くの方に楽しんでいただけたようです。今回は、台南藝術大学で教えていらっしゃるZhunag先生の新曲、斉藤徹さん、高橋悠治さん、伊藤弘子さんの曲にそれぞれのソロというプログラム。

中には去年会った台湾藝術大学の懐かしい学生さんたちの顔が何人か。5,6人、箏を勉強している学生がいて、去年にひき続き箏のレッスンもしました。人懐っこくてとても可愛い学生さんたちです。

今回、台湾と日本で思いもかけず久しぶりに会えた人が2人もいました。一人はウエスリアンで一緒だった人、一人は森下スタジオでバイトをしていたときお世話になったセゾン文化財団の方。予期せぬ再会はとても嬉しいものですね。

ここは台北の渋谷、みたい。。ちょっと路地に入ると3, 40年前の日本の街のたたづまい。食事も日本人の口に良く合うと思います。中国の中華よりあっさり目なのでしょうか。今回も美味しいものたくさん食べました、しかも安い!!初日は台湾しゃぶしゃぶ。カレー風味のスパイシーなスープで肉、野菜、魚介類、豆から作られた麺(マロニーのようなもの)をしゃぶしゃぶして食べます。今回はモンゴリアンしゃぶしゃぶもいただきました。

こちらはマレーシアの鍋にちょっと似ています。具沢山なこと!!激辛と普通の2種類のスープが一つのお鍋にはいっていて、そこに自分の好きな具をいれてたべます。色々な種類の練り物が特徴。それからとても美味しかったのがモンゴルのパン(?)

丸いビスケットのようにみえるのですが、ひねって伸ばすと細いひも状に。素朴ななんともいえない美味しさでした。
最終日は台湾名物のナイトマーケットで食事。道路沿いや路地に屋台がたくさんでていて人でいっぱい。とにかくすんごい人です。ラッシュアワーの新宿みたい、黒山の人だかりです。

この人ごみにまぎれながら屋台で台湾風お好み焼きや生春巻きなどをたべたあと、地元人お勧めのアイスクリーム屋へ。お店の外にまで人が並んでいて、くたくたの私達はこのまま帰ろうとしたのですが、並んでまっても食べる価値があるとのお達しにしたがって待って食べてみると、これが絶品!今まで食べたことの無い初めての食感。雪片アイス、スノーフレークアイスと呼ばれるこのアイス。私達は抹茶あずきを頼んだのですが、なんというか、まさに雪片。薄い紙状に削られたマッチャミルク味のアイスはふわふわで口に入れるとあっという間にとけてゆきます。これが東京に進出したらクリスピークリーム同様、行列間違いなしでしょう。(写真の色目がちょっと悪いですが) メニューは20種類くらい。真っ白のバニラにチョコレートがかかっているのも美味しそうでした。

と、食べ物の話ばかりですが、コンサート、コンサート。。。
私ともう一人、ドイツからのフライトがキャンセルで集合が1日遅れ、公演までのリハーサルは2日間。台湾藝術大学のお部屋をお借りしてリハーサルしました。大学は古いものと現代的なものが混在する建物。廊下には古い大きな木のベンチが並んでいます。

心配していた客席も300席以上埋まり、多くの方に楽しんでいただけたようです。今回は、台南藝術大学で教えていらっしゃるZhunag先生の新曲、斉藤徹さん、高橋悠治さん、伊藤弘子さんの曲にそれぞれのソロというプログラム。

中には去年会った台湾藝術大学の懐かしい学生さんたちの顔が何人か。5,6人、箏を勉強している学生がいて、去年にひき続き箏のレッスンもしました。人懐っこくてとても可愛い学生さんたちです。

今回、台湾と日本で思いもかけず久しぶりに会えた人が2人もいました。一人はウエスリアンで一緒だった人、一人は森下スタジオでバイトをしていたときお世話になったセゾン文化財団の方。予期せぬ再会はとても嬉しいものですね。
ほんの2週間のうちに。。。
2008 / 04 / 29 ( Tue )
2週間前、台湾に出かける日は雪がちらつき、ほんの少し春の兆しが見えていただけ。曇り空の灰色と、雪の白と、葉っぱの無い木々の茶色しかなかった景色に、一つづつ色が加えられていく。最初はどれも小さな花、白にはじまり、青色、クロッカスの黄色、紫。

帰ってきてみると既にもくれんも満開の時期を過ぎ、2本だけあるソメイヨシノも既に散ってしまって残念。。。デッサンだけのキャンバスに色が加えられてゆくように彩られてゆくのがまた楽しみ。
今はもくれん、チューリップ、しだれ桜、ミモザや名前は知らないけれど鮮やかな山吹色の花、新緑、そしてこれからはライラック。

もくれん並木は一見の価値ありです!

まずは春のご挨拶。台湾でのこと、出発前に書きたかったことなどこれからさかのぼって行きます(笑)


帰ってきてみると既にもくれんも満開の時期を過ぎ、2本だけあるソメイヨシノも既に散ってしまって残念。。。デッサンだけのキャンバスに色が加えられてゆくように彩られてゆくのがまた楽しみ。

今はもくれん、チューリップ、しだれ桜、ミモザや名前は知らないけれど鮮やかな山吹色の花、新緑、そしてこれからはライラック。

もくれん並木は一見の価値ありです!

まずは春のご挨拶。台湾でのこと、出発前に書きたかったことなどこれからさかのぼって行きます(笑)

多国籍ディナー
2008 / 03 / 30 ( Sun )
5年目、友人も知り合いもいないローチェスターに引っ越して、学生でも会社に勤めるわけでもないわたしにとって、イーストマンスクールのガムランからすべての出会いが始まったといっても過言ではありません。昨日はそのガムラン仲間、ホセフィーナ宅でパエリアディナー。ホセフィーナはメキシコ出身の陶芸家、メキシコでは獣医さんでした。彼女の旦那様、カルロスは同じくメキシコ出身でイーストマンの作曲科の教授。抽象画を描くロシア出身のマーシャ、彼女のボーイフレンド・ショーン、カルロスと同郷で同じくイーストマンの教授、オランダ出身のハープシコード演奏家の奥さん、そして私達。巨大なパエリアをかこむ食卓、8人中 アメリカ人はショーンと私の主人の2人だけ。アメリカ人がマイノリティ(笑) なりわいも国も違う人々の集まりから冗談交じりに出てくる話はえーっ?!と驚く話がめじろおし。メキシコではトラやライオンをペットに飼っている人がいるとか、羊の飼育を始めるためある村にニュージーランドから羊をつれてきたら、始まる前にその村の人が食べてしまった、とか。。。もう笑いっぱなしでした。自分の想像を超えることがごろごろしてます。
春咲小紅
2008 / 03 / 29 ( Sat )
マンハッタンに住む太鼓座の千佳子さんが我が家に春を届けてくれました!源吉兆庵の春のお菓子。源吉兆庵はニュージャージーでお菓子を作っているらしく、輸入物ではなく新鮮なお菓子が食べられます。丁寧に包装された箱の紐を解き、包みをあけ、そのまた中にある箱をあけ、このお菓子のために作られた彩豊かな包み紙を一つづつ開ける楽しみ。アメリカ人にはまどろっこしくて、無駄に思えるであろう過剰包装ではありますが(笑)ここからお菓子の味わいが始まっているのだと思います。
菜の花をかたどったおかしと、さくらんぼのおかし。優しいグリーンの餡の内側には卵色、薄い小豆色の餡が3層になっていて、思わず顔がほっこり。

神戸から陽子さんが送ってくださった3年番茶という身体に優しい美味しいお茶と一緒に、ゆっくりと春をかみ締めながらいただきました。BGMはもちろん、矢野顕子の”春先小紅”!
それでも今日のローチェスター、外は雪、です。

菜の花をかたどったおかしと、さくらんぼのおかし。優しいグリーンの餡の内側には卵色、薄い小豆色の餡が3層になっていて、思わず顔がほっこり。

神戸から陽子さんが送ってくださった3年番茶という身体に優しい美味しいお茶と一緒に、ゆっくりと春をかみ締めながらいただきました。BGMはもちろん、矢野顕子の”春先小紅”!
それでも今日のローチェスター、外は雪、です。

箱の中身
2008 / 02 / 12 ( Tue )
ローチェスターには、ローチェスターで始まった”ウェグマンズ というとても良いスーパーがあります。ローチェスターを離れた人達の第一声はみんな”wegmansが近くに欲しい・・・・”というほどのもの。いわゆるアメリカのリーズナブルな食材や、ウェグマンズブランドのものから、オーガニックの高めのものまで需要にあわせてバランスよく揃っていて豊富。昨日、wegmansに買い物にいってめったにお目にかかれないもの発見。何気なく、2パック$5ドルのマッシュルームや、シイタケ、他のきのこが並んでいる棚に巨大な鍵付きプラスチックケース。中をのぞいてみると黒い小さなポール状の物がおがくずみたいなものの中にいくつか転がっています。札を見てみると、”バーガンディ トリュフ” 1パウンド(約450g)$999.99。 なにーーーーー?10万円?こんなもの、こんなところにおいて、買ってゆく人が一体いるのだろうか・・・・いやぁ、驚きました。
”知る”ちから
2008 / 01 / 30 ( Wed )
”知る”ことは力となる。でも時に、”知る”ことで恐れにさいなまれることもある。そんなときは知らないままの方が良かったと思う、けれど、その恐れを乗り越え、その1歩先に進めたとき、”知る”という事が本当の力になる、のかも。。。
おさらい会
2008 / 01 / 30 ( Wed )
3年前に始まったボストンの箏教室。作曲家であるK氏が自宅をレッスン場にと提供してくださり、その上レッスン、生徒にレンタルするための楽器も全て購入、立奏台は手作り、始めるにあたり6人の生徒さんまで集めてくださり、私はただそこに行ってレッスンするだけという、とても恵まれた状況で始まりました。月に一回のレッスン、殆どが初心者の生徒さん達は、1ヶ月あいだがあいてしまうといつの間にか自己流に練習してしまって、次のレッスンで戸惑ったり、一からとは言わないまでも、前回のおさらいからはいると1時間があっという間。中には往復4時間掛けて運転していらっしゃる70歳を超える方もいらっしゃいます。毎週とか、月に2,3回レッスンを受けられる人たちとはかなりハンディがありました。昨年から生徒さんが増え始め今は14人。せっかくだからとおさらい会を強行。参加者は10人、8人で合奏の”Okoto"も含め計10曲。

コンサートの前には”もうできない”、と弱気になったり、緊張したり、いろいろでしたが、終った後の高揚して少し赤くなった生徒さん達の笑顔が何より嬉しかった。。日本で少し習っているある生徒さんは古典や宮城曲が好きで、そういう曲を中心に勉強したいと言っていたのにコンサート後、”沢井の曲がやってみたいです!あんな音が出るようになりたいです”と言ってくれたり、ちょくちょく日本に長期滞在する生徒さんが、日本にもお箏を買っておいて、日本にいる間も練習します、と言ってくれたり、こんなに幸せな気分になった日は久しぶりでした。箏を演奏する事の楽しさを感じてもらえたことが何より嬉しい一日でした。^^


コンサートの前には”もうできない”、と弱気になったり、緊張したり、いろいろでしたが、終った後の高揚して少し赤くなった生徒さん達の笑顔が何より嬉しかった。。日本で少し習っているある生徒さんは古典や宮城曲が好きで、そういう曲を中心に勉強したいと言っていたのにコンサート後、”沢井の曲がやってみたいです!あんな音が出るようになりたいです”と言ってくれたり、ちょくちょく日本に長期滞在する生徒さんが、日本にもお箏を買っておいて、日本にいる間も練習します、と言ってくれたり、こんなに幸せな気分になった日は久しぶりでした。箏を演奏する事の楽しさを感じてもらえたことが何より嬉しい一日でした。^^


