第一作

2008-07-04 10:18
 いつか機会があったらやってみたいと思っていた陶芸。癌のサポートグループが主催しているクラスの一つに陶芸があり、家から歩いて15分ほどのところにある陶芸教室で今年の4月からはじめました。見ているといとも簡単にできそうなのですが、とてもとても・・・・初心者の私達は土を作るところからはしませんが、まず土をこねます。そしてセンタリング。これが最も基本で一番大切な課程。ろくろの中心に土が座るように土を筒状に持ち上げ、そしてまた平らにするという作業を何回かくりかえします。体の位置、手の位置、手の型、場所、力の入れ方、それらの感覚が身につき、体と手と土がしっくりくるようになると、たぶんこのセンタリングがうまくできるのでしょう。センタリングができてしっかりと中心におさまった土の塊は、手のひらの中で手と一つになって異物感が全くなくなります。私のはまだ手の中でガタガタしていますが、インストラクターが見本で作ってくれたものを触った時の感覚です。その後、器の形に広げてゆくわけですが、これもまたちょっと力が強かったり、弱かったり、手がぶれたり、早過ぎたり、遅すぎたりで、なかなか整った形ができません。私達はこれをオーガニックだと呼んでいます(笑) 
 で、この陶芸を始めてからなんとなく、箏を弾く時の感覚も違ってきたような気がします。
どういったらいいのか、、、、楽器と弾いている手がうんと近くなったというか、自分の指先から音が出ている実感があるというか、ほんのささいな違いなんですけどね。

そんなわけで第一作目。形は微妙にいびつで、色付けも薄すぎたり、濃すぎたり、できばえはかなりオーガニックですが、やっぱり出来上がってくると嬉しいものです。あと20個ほど、今週釜のなかでクッキングされています。来週が楽しみ!
pottary.jpg

今日は独立記念日、あちこちで花火があがっています。幸いにも家の窓から見られるので、
しばし花火見物。
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Stone hill

2008-07-02 11:12
先日、ニューヨーク州とマサチューセッツ州の境にある小さな街、ウイィアムズタウンのクラーク
美術館(http://www.clarkart.edu/)で新しくオープンしたホール、Stone、Hill Centerのオープニングの演奏に行ってきました。 このStone Hillは、日本の建築家、安藤忠雄さん (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84)によってデザインされたものでした。 恥ずかしながら後になって、プロボクサーから独学で建築を学び、世界中の建築物をみて旅行をし、数々の有名な建物を建築された方だと知りました。
stone hill2l

木に覆われた小道を登ってゆくと、緑一色の小高い丘に颯爽と建つ現代的な建物。 外観とはちがい、ガラス張りの中は明るく、広々とした空間と、真っ白ではなく少し赤みがかった木目のある壁など、時間を忘れてゆっくりと静かに過ごせるとても心地よい美術館でした。
stone hill3

さて、ローチェスターはホタルの季節がやってきました。9時過ぎまで明るいので、8時半過ぎからでかけ、ホタルを見ながら散歩をするのが日課です。


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