いつか機会があったらやってみたいと思っていた陶芸。癌のサポートグループが主催しているクラスの一つに陶芸があり、家から歩いて15分ほどのところにある陶芸教室で今年の4月からはじめました。見ているといとも簡単にできそうなのですが、とてもとても・・・・初心者の私達は土を作るところからはしませんが、まず土をこねます。そしてセンタリング。これが最も基本で一番大切な課程。ろくろの中心に土が座るように土を筒状に持ち上げ、そしてまた平らにするという作業を何回かくりかえします。体の位置、手の位置、手の型、場所、力の入れ方、それらの感覚が身につき、体と手と土がしっくりくるようになると、たぶんこのセンタリングがうまくできるのでしょう。センタリングができてしっかりと中心におさまった土の塊は、手のひらの中で手と一つになって異物感が全くなくなります。私のはまだ手の中でガタガタしていますが、インストラクターが見本で作ってくれたものを触った時の感覚です。その後、器の形に広げてゆくわけですが、これもまたちょっと力が強かったり、弱かったり、手がぶれたり、早過ぎたり、遅すぎたりで、なかなか整った形ができません。私達はこれをオーガニックだと呼んでいます(笑)
で、この陶芸を始めてからなんとなく、箏を弾く時の感覚も違ってきたような気がします。
どういったらいいのか、、、、楽器と弾いている手がうんと近くなったというか、自分の指先から音が出ている実感があるというか、ほんのささいな違いなんですけどね。
そんなわけで第一作目。形は微妙にいびつで、色付けも薄すぎたり、濃すぎたり、できばえはかなりオーガニックですが、やっぱり出来上がってくると嬉しいものです。あと20個ほど、今週釜のなかでクッキングされています。来週が楽しみ!

今日は独立記念日、あちこちで花火があがっています。幸いにも家の窓から見られるので、
しばし花火見物。