ローチェスターで・・・・?

2008-08-02 03:25
先日家の前でなにやら撮影。かなりの数の撮影スタッフと大きなロケバス、機材車が3台。一体なにごと?と思いながら通り過ぎ、後から大家さんに聞いてみたけれど、何の撮影かはわからず。でも早朝から夜遅くまで撮影があったようでTVか映画か。もしかしたらどこかにハリウッドスターがいたかも?東京に居る頃、TV技術クルーの日程を調整するアルバイトをしていたので、その頃は撮影現場に行ったり、街中で撮影風景にであうこともありましたが、まさかこんな田舎のローチェスターでも撮影があろうとは(笑)

8月。ホタルの姿もみられなくなりました。ゆったり時間をつかえた夏もそろそろおわり、うっかりのんびりもしていられなくなりました。9月までに仕上げなければならない初演曲をふくめ初めて演奏する曲が8曲、それ以外はその倍以上・・・8月は友人が日本から一週間遊びに来たり、引越しがあったり、18日からはでかけたり。。。。考えると卒倒しそうなので、とにかくまず箏に向かいます。
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第一作

2008-07-04 10:18
 いつか機会があったらやってみたいと思っていた陶芸。癌のサポートグループが主催しているクラスの一つに陶芸があり、家から歩いて15分ほどのところにある陶芸教室で今年の4月からはじめました。見ているといとも簡単にできそうなのですが、とてもとても・・・・初心者の私達は土を作るところからはしませんが、まず土をこねます。そしてセンタリング。これが最も基本で一番大切な課程。ろくろの中心に土が座るように土を筒状に持ち上げ、そしてまた平らにするという作業を何回かくりかえします。体の位置、手の位置、手の型、場所、力の入れ方、それらの感覚が身につき、体と手と土がしっくりくるようになると、たぶんこのセンタリングがうまくできるのでしょう。センタリングができてしっかりと中心におさまった土の塊は、手のひらの中で手と一つになって異物感が全くなくなります。私のはまだ手の中でガタガタしていますが、インストラクターが見本で作ってくれたものを触った時の感覚です。その後、器の形に広げてゆくわけですが、これもまたちょっと力が強かったり、弱かったり、手がぶれたり、早過ぎたり、遅すぎたりで、なかなか整った形ができません。私達はこれをオーガニックだと呼んでいます(笑) 
 で、この陶芸を始めてからなんとなく、箏を弾く時の感覚も違ってきたような気がします。
どういったらいいのか、、、、楽器と弾いている手がうんと近くなったというか、自分の指先から音が出ている実感があるというか、ほんのささいな違いなんですけどね。

そんなわけで第一作目。形は微妙にいびつで、色付けも薄すぎたり、濃すぎたり、できばえはかなりオーガニックですが、やっぱり出来上がってくると嬉しいものです。あと20個ほど、今週釜のなかでクッキングされています。来週が楽しみ!
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今日は独立記念日、あちこちで花火があがっています。幸いにも家の窓から見られるので、
しばし花火見物。
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Stone hill

2008-07-02 11:12
先日、ニューヨーク州とマサチューセッツ州の境にある小さな街、ウイィアムズタウンのクラーク
美術館(http://www.clarkart.edu/)で新しくオープンしたホール、Stone、Hill Centerのオープニングの演奏に行ってきました。 このStone Hillは、日本の建築家、安藤忠雄さん (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84)によってデザインされたものでした。 恥ずかしながら後になって、プロボクサーから独学で建築を学び、世界中の建築物をみて旅行をし、数々の有名な建物を建築された方だと知りました。
stone hill2l

木に覆われた小道を登ってゆくと、緑一色の小高い丘に颯爽と建つ現代的な建物。 外観とはちがい、ガラス張りの中は明るく、広々とした空間と、真っ白ではなく少し赤みがかった木目のある壁など、時間を忘れてゆっくりと静かに過ごせるとても心地よい美術館でした。
stone hill3

さて、ローチェスターはホタルの季節がやってきました。9時過ぎまで明るいので、8時半過ぎからでかけ、ホタルを見ながら散歩をするのが日課です。


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ピアノのあっこちゃん

2008-06-15 14:38
この間、少し前の映画になりますが、大好きな俳優さんの一人浅野忠信さん主演の”誰がために”という映画を見ました。ハイテク、便利な世の中になったもので、日本の映画もTV番組も無償でダウンロードでき、しかも英語の字幕付でみられます。ピアノ一台だけで終始演奏される音楽。始まってすぐに音楽がとてもいいなぁ、なんとなく矢野顕子っぽいなぁ、と思いながら最後のエンドロールをみたら、なんと、やっぱりあっこちゃんでした。ちょっと嬉しかった^^ みずみずしく、風が吹くように、水が流れるように、ちりばめられた小石のように。映像と音楽が自然に寄り添っていて、でも独立していて。映画の音楽だけれど映画のための音楽ではなく、なんだかドキドキしてくるのです。もともと矢野顕子さんのファンだからそう感じるだけなのかな。映画の内容自体は決してハッピーなものではありませんが、見終わった後なんだか不思議な幸せ感を感じられたのは、あっこちゃんのピアノが大いにあると思うのです。
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鳥のように

2008-06-14 17:10
一番演奏する機会の多い曲が忠夫先生作曲のこの”鳥のように”。演奏する時、たまに題名も解説もお知らせせず、演奏後にどんなタイトルだと思うか、曲からどんな感じをうけたか聞くことがあります。曲の解釈、感じかたは十人十色。海の風景が浮かんできたという人もあれば、風や木を想像する人も。私は最初に”鳥のように”というタイトルを知ってから曲を演奏するようになったので、浮かんでくるのはやはり鳥の情景。それも、たくさんの渡り鳥。何ヶ月も気の遠くなるような距離を、雨の日も、風の日も、晴れの日も、美しい朝焼け、夕焼けの中を、嵐や雷雨の中も、多くの困難の中をも悠々と飛ぶ姿。いっせいに飛び立ち、大空に舞い上がり、風をきり、障害を乗り越えながら、一日の終りの住処を見つけ、ハネを休め、ひと時の安らかな眠りの後、目指す場所にむかって、再びいっせいに大空に向かって飛び立つその姿を,そして彼らの目に映っている空や海や森や、そびえたつビル街や、雪景色が思い浮かびます。ローチェスターにも毎年春には野生の鴨やガチョウが羽をやすめにやってきます。
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Dr. ロボット da Vinci

2008-05-19 17:21
知人が明日近くの病院で手術をするのですが、なんとロボットを使った手術とか。このロボット、da Vinciくんはもうこの病院に勤務し始めてから3年になるそうです。ドクターは3D画面をみながらロボットを遠隔操作し、手術される患者の身体に触れるのはロボットのみだそうです。こんな映画でしか見たことのないようなことが実際におこなわれているのにびっくり。術後の退院は翌日か翌々日だそうです。そのうち人間のドクターは家にいて、病院で実務を行うのはロボットだけとか、採血するのもロボットとか、そんな時代が来るのでしょうか。
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http://www.viahealth.org/body_surgical.cfm?id=3086(ビデオが見られます)
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閑話

2008-05-13 16:52
アメリカ国内で飛行機に乗るとき、免許証でチェックインできるのですが、この間セキュリティチェックの人が私の免許証をみて、”ちょっと早いけど誕生日おめでとう”と言ってくれました。知らない人から、さりげなくおめでとうと言われるのもなんだかとても嬉しいものでした。
そして今日はいつもの病院。毎週顔をあわせる看護婦さんたちから帰りがけに思いもよらぬ誕生日ケーキをいただきました。さりげない、小さな幸せに満たされきらきらした一日でした。ありがとう!!
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台北

2008-05-06 21:00
昨年に続き、今年もIIIZ+で台北に行ってきました。台北市伝統芸術祭での公演、ホールも宿泊するホテルも昨年と同じ。台北の町も雰囲気も人も食べ物も、あまりになじみ過ぎて外国という感じがしません。なんだかなごみます, この湿気、猥雑さ。ただ東京のようなあくせくした感じがここにはありません。
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ここは台北の渋谷、みたい。。ちょっと路地に入ると3, 40年前の日本の街のたたづまい。食事も日本人の口に良く合うと思います。中国の中華よりあっさり目なのでしょうか。今回も美味しいものたくさん食べました、しかも安い!!初日は台湾しゃぶしゃぶ。カレー風味のスパイシーなスープで肉、野菜、魚介類、豆から作られた麺(マロニーのようなもの)をしゃぶしゃぶして食べます。今回はモンゴリアンしゃぶしゃぶもいただきました。
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こちらはマレーシアの鍋にちょっと似ています。具沢山なこと!!激辛と普通の2種類のスープが一つのお鍋にはいっていて、そこに自分の好きな具をいれてたべます。色々な種類の練り物が特徴。それからとても美味しかったのがモンゴルのパン(?)
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丸いビスケットのようにみえるのですが、ひねって伸ばすと細いひも状に。素朴ななんともいえない美味しさでした。
最終日は台湾名物のナイトマーケットで食事。道路沿いや路地に屋台がたくさんでていて人でいっぱい。とにかくすんごい人です。ラッシュアワーの新宿みたい、黒山の人だかりです。
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この人ごみにまぎれながら屋台で台湾風お好み焼きや生春巻きなどをたべたあと、地元人お勧めのアイスクリーム屋へ。お店の外にまで人が並んでいて、くたくたの私達はこのまま帰ろうとしたのですが、並んでまっても食べる価値があるとのお達しにしたがって待って食べてみると、これが絶品!今まで食べたことの無い初めての食感。雪片アイス、スノーフレークアイスと呼ばれるこのアイス。私達は抹茶あずきを頼んだのですが、なんというか、まさに雪片。薄い紙状に削られたマッチャミルク味のアイスはふわふわで口に入れるとあっという間にとけてゆきます。これが東京に進出したらクリスピークリーム同様、行列間違いなしでしょう。(写真の色目がちょっと悪いですが) メニューは20種類くらい。真っ白のバニラにチョコレートがかかっているのも美味しそうでした。
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と、食べ物の話ばかりですが、コンサート、コンサート。。。
私ともう一人、ドイツからのフライトがキャンセルで集合が1日遅れ、公演までのリハーサルは2日間。台湾藝術大学のお部屋をお借りしてリハーサルしました。大学は古いものと現代的なものが混在する建物。廊下には古い大きな木のベンチが並んでいます。
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心配していた客席も300席以上埋まり、多くの方に楽しんでいただけたようです。今回は、台南藝術大学で教えていらっしゃるZhunag先生の新曲、斉藤徹さん、高橋悠治さん、伊藤弘子さんの曲にそれぞれのソロというプログラム。
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中には去年会った台湾藝術大学の懐かしい学生さんたちの顔が何人か。5,6人、箏を勉強している学生がいて、去年にひき続き箏のレッスンもしました。人懐っこくてとても可愛い学生さんたちです。
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今回、台湾と日本で思いもかけず久しぶりに会えた人が2人もいました。一人はウエスリアンで一緒だった人、一人は森下スタジオでバイトをしていたときお世話になったセゾン文化財団の方。予期せぬ再会はとても嬉しいものですね。







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